自分らしく生きることに対する思い込みをチェックする

2016年12月28日 水曜日

 

 最近、セミナーやセッションを提供している中で感じることは、

 

「本業と大好きなことのどちらかを選ばなくてはいけない」

 

 と考えている人が多いということです。


「自分らしく生きる」ということは、本来はその人の”在り方”なので、
 何をしていようと、その人らしさが出ることが本質となります。

 

 そういう意味では、本業をやりながら同時に、大好きなことを行うことも
 可能ではないかと思います。

 

 また、本業の中に大好きなことのエッセンスを増やしていくことも可能で
 しょう。

 

 さらに言えば、「本業」と「大好きなこと」を区別すること自体が本来は
 おかしいのかもしれません。


 いずれにしても、心の中に、

 

【自分らしく生きるためには○○をしなくてはいけない】という、
 
 信念・思い込みがないかどうかをチェックしてみることは大切です。


例えば、

 ●本業と大好きなことのどちらかにしなくてはいけない。
 ●自分らしく生きるためには、会社をやめなくてはいけない。
 ●気合をいれなければ自分らしくは生きられない。

 などなど。

 

 これらの考えが、けして悪いわけではありません。

 ただ、あなたの行動をストップさせてしまったり、エネルギーを消耗させる
 可能性があります。


 人は、「○○すべき」という考えをもった時に、パワーが低くなります。

 

 反対に、「○○したい」という純粋な気持ちの時にはパワーが溢れてきます。

 

「○○ねばならない」「○○すべき」を手放すだけでも、すーっと気持ちが楽に
 なるはずです。

 

 自分らしく生きるというのは、本来このような”軽やか”な状態がもっとも適しています。

 

 行動する時の動機を「○○すべき」から、ワクワクする「○○したい」という
 気持ちに変換した時、力が溢れ、とてもスムーズに物事が運ぶようになるでしょう。
                   
 肩凝りをほぐすように、時には、凝り固まった考えもほぐしてみましょう。

 


【自分らしく生きること】と【目の前のこと】との関係性

2016年12月25日 日曜日

 

【今、取り組んでいる目の前のことには意味がある】ということを聞いたこと
 はありませんか?

 

 取り組んでいる目の前の仕事や行動が、もしかしたら自分がやりたいことと
 まるで関係がないように感じてしまうことがあるかもしれません。

 しかし後から振り返ってみると、いろんな意味でとても必要であったという
 ことがよくあるものです。

 

 山登りに例えてみましょう。

 

 スタート地点から頂上まで登っていく時、どんな人でも直線でまっすぐ頂上
 まで登れる人などいません。

 頂上の方向とはかけ離れた方向へ進んでいったり、ゆるやかな道を下ってい
 ったり、時には急激な上り坂を進んでいったりなど、いろんなアップダウン
 の道があります。

 

 自分らしく生きることもこれと同じです。

 

 いまは、頂上にむかって歩いていない感じがしていても、スタート地点より
 は、着実に頂上に向かって上がっています。

 今、目の前の道を歩けるところまでいくと、そこには、頂上の方向を教えて
 くれる看板にいきつきます。
 
 例えばそれは、本の中に書いてあるメッセージだったり、出会う人やメンター
 であったりします。

 それらは、あなたを頂上へと導いてくれる存在です。

 

 そう考えていくと、ひとつの大きなポイントが分かってきます。

 

 それは、

 

【目の前の一歩が確実に頂上につながっているということを、
                    どれだけ信じて進んでいけるか】

 

ということです。

 

 多くの人が、自分の心からのやりたいことが分かったとしても、これを信じら
 れずに、登り続けるのをあきらめてしまいます。

 不安から「やっぱりこっちじゃなさそうだな。戻って登りなおそう」と思って
 しまうのです。
 
 頂上であるゴールまで直線距離で行かなくてはいけないという思い込みが頭の
 中にあるのかもしれません。

 

 しかし、考えてみると直線でまっすぐ真上の頂上まで登っていく登山ほど辛い
 ものはないのではないでしょうか?

 

 アップダウンの道があったり、いろんな人や情報との出会いがあったり、その
 プロセスそのものを楽しんでいくのが自分らしく生きることの醍醐味なのだと
 思います。

 

自分の軸を中心にして生きるとは?

2016年12月23日 金曜日

 

最近、「自分の軸」・「自分の中心軸」という言葉をよく目にしませんか?

 

この「自分の軸を中心に生きる」とは具体的にどういうことなのでしょうか?

 

それは、まず【自分自身を大切にする。自分自身が心地よく生きるために行動する】  

 

その結果として、 その延長線上に【他人のために行動する】ということだと思っています。

 

例えば、ボランティア活動や無償の活動をやっているとしましょう。 自分を大切にしないで、他人のためだけに活動をしていると、いずれ疲弊し、 「こんなにやってるのに・・・」という状態に陥りやすくなるでしょう。

 

「他人のために行動する」という視点だけから行動をすると、 自分の軸はブレていってしまいます。

 

しかし、そもそも「自分のために行動する」と言うと、日本人の場合、 自分勝手だとか、協調性がないという信念や常識がついてまわります。

 

ただ、ここでいう「自分を大切にする」という視点は、自己中心的、利己的である ということではなく、自分自身をおろそかにせず、貴重に扱うということです。

 

それはまた、傲慢になることや、ナルシストになるということとも違います。

 

この「自分の軸を中心にする」生き方は、仕事などにおいて自分を世の中に分かち合う場合に、 もっとも重要な考え方となります。

 

例えば、あなたが商品やサービスを世の中に提供する際に、 まずは、自分自身が楽しい、嬉しい、心地よい、快適である、というような想い で仕事をすることが、基本姿勢だからです。

 

その結果として、その延長線上で、他の誰かに対して、どのようにすれば、 その自分の「楽しい、嬉しい、心地よい、快適である」などの想いを分かち合えるのかが大切な視点になっていきます。

 

まとめると、「自分の軸を中心に生きる」とは、

 

【自分自身の気持ちを全く無視して、              

           他の誰かのことを考えるのではない】

 

ということです。

 

  これこそが、 「自分らしく生きる」ということの根本的な考え方だと感じています。

 

 

矢沢永吉さんとイチロー選手の対談映像から

2016年12月22日 木曜日

 

つい先日、ユーチューブを観ていたら、矢沢永吉さんとイチロー選手の対談
映像を見つけました。

言わずと知れた、ライフワークを極めた2人。
その対談内容は、深く心に響く内容でした。
あまりにも素晴らしかったので、皆さんにもお知らせしたいと思いました。
 
 ☆映像↓↓
 https://www.youtube.com/watch?v=bfmqiMBUs2U

キーワードは、

 ●子供みたいな気持ちがあるからこそ楽しめる。好きになれる。輝ける。

 ●仕事や役割にはまると、楽しめない。

 ●きっかけは「金持ちになりたい」でもいい。お金から入るのもいい。

 ●一生やめない。理屈ではない。ただやっている。ひたすらやっている。

 ●一生涯、追いかけるものを持っていることの幸せ。感謝。

 ●人生とは、一生追いかけるものを見出せるかの戦い。

お2人の映像からは、言葉の力、雰囲気など映像全体から溢れ出すエネルギー
を感じます。

 

「君は、自分らしく生きてる?」

というメッセージを肌で感じさせてくれます。
                              

「足るを知る」

2016年12月10日 土曜日

                     <<「足るを知る」>>

 

理想の人生を生きたいと思った瞬間から、どうしても自分の足りていない
部分や現状に目がいってしまうということがあるでしょう。

 

「自分にはまだまだスキルがないなあ・・・」
「こんな状態のままの生活ペースでいいのだろうか・・・」
「なんだか毎日たんたんとしていてつまらないなあ・・・」

 

という感じで、ついつい自分の現状を不満に感じてしまいます。

 

ただ、ここで気をつけたいのが、「不満足な現実」からなんとか抜け出して、
「満足できる理想」へ行きたいという気持ちが強くなりすぎることです。

 

現状や、現実を受け入れることをせずに、ただ単に理想の世界へいきたい
という反転のエネルギーは、一時的にはモチベーションになったとしても
長い目で見ると続かなかったり、疲弊をもたらすものです。

 

理想は、現実があってこそ、その上に成り立つと言われています。

 

そういう意味からも、まずは現実をどう捉えるか、そしてその中で何をするべき
かに焦点をあてていくのが正しいスタートとなるでしょう。

 

と言うと、「自分の足りていない部分と向き合い続けければいけないの?」
と思われる人もいるかもしれません。もちろんそれも大切な要素となるでしょう。

 

しかし、もう一つのやり方としておすすめなのが、
現状の中で「足りている」部分に焦点をあててみるということです。

 

例えば、「あたり前になっているけれど、よくよく考えたらすごいこと」が
日常に存在しませんか?

 

例えば、下記のようなことです。

  ◎日々、自分に与えられた仕事があること。
  ◎毎月のように必ず入ってくるお給料があること。
  ◎温かく受け入れてくれる家族・友人・会社や取引先の人たちがいること。
  ◎あたりまえのように「ご飯」を食べられること。
  ◎いつでも電気やガス、水道を使えること。
  ◎雨風をしのげる家があること。

まずは、現状の素晴らしさ・ありがたさをしっかりと感じて、満たされ、感謝
することで、初めて次なるステップに進めるようになります。

 

現状を肯定して捉えることで、楽になったり、力が満ちてきたり、自信が蘇って
くることがよくあるからです。

 

その状態になって初めて、
「こうしたい!」「こうすればいいんだ」「このままでもいいんだ」「さらに向
上したい!豊かになりたい!」という本音や許可が出やすくなります。
そして、次なる正しい選択ができるようになります。

【足るを知る】ことに「気づいた」人生と、「気づかない」人生では、
 世界が変わっていきます。

 

それは、理想を形作るための「現実という土台」がしっかりと認識できるからです。